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06/05/2006

カフカ指数

カフカ指数の記事があった。http://www.asahi.com/international/update/0503/017.html

2006年05月03日の記事でこんな内容。

 仏政府は今秋から「お役所仕事」を数値化して公表する。非能率さを示す指標は、チェコの作家カフカにあやかって「カフカ指数」と命名。

元の記事を探してみた。

Kafka scale for red tape
Kafka: Surreal 

Paris, April 14 (Reuters): France is campaigning to cut government red tape by using the name of writer Franz Kafka, who gave rise to the term Kafkaesque because of his portrayal of absurd, surreal and often frightening bureaucracies.

http://www.telegraphindia.com/1060415/asp/foreign/story_6101936.asp

ロイターの4月14日のニュースのようです。半月たってます。朝日新聞はネタがないときのために寝かしてあったんでしょうか。しかし4月と言えば、フランスでは、初回雇用契約法(CPE)に反対するデモが吹き荒れていた。政府の人気取りというかウケねらいの発表のような気がしてならないけど。考えすぎか。

ぐぐるとあちこちのブログでコメントされている。ココログではくまさんの自立ブログにカフカ指数というエントリーがあがっていた。

海外のブログ、BrakeBlogでは

Kafka Index!

I like the idea of this Kafka Index so much, that I believe it should be immediately applied to 3 areas:

-US Government
-US Income Tax
-ESM's PhD program in Composition

カフカ指数、US Governmentだけではなく、もちろん日本政府にも必要ですよね。カフカ指数で思うことは何処も同じ。(Incom Taxがでてくるのは4月がアメリカの納税シーズンだからでしょうか。)

PSDブログにはこんなコメントが

Classic. No doubt inspired by the fate of Joseph K. in The Trail.

The Trail(審判)の主人公Joseph Kは首をはねられて終わりになるんでしたっけ。審判については、前述のくまさんが、こんなことを書いてます。

『審判』運命については ぼくの大好きな、森本哲郎氏の解釈が好きですね。
「要するに、おまえは逮捕されたのだ、それだけの話なのだ。」
 運命に逮捕されたと言うことなのでしょうね。

                   (くまさんの自立ブログ、カフカ指数より)

何万人もの運命に逮捕されたと感じてるフランスの若者が、この前のデモに参加してたりして。

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Comments

こんばんは。
読後に感想きかせてください。

白水社ブック版で全集がではじめたんですけど、翻訳がまずいという話があって、買うかどうか悩んでます。

Posted by: 叫化鶏/nakamiti | 08/05/2006 at 17:35

カフカ指数という命名が、いわく何とも面白い。
「審判」はまだ読んでなかったが、この前
角川文庫で見つけたので買った。
これから、谷崎の後に読んでみます。

Posted by: Yookie | 06/05/2006 at 21:52

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