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31/03/2006

深セン控股が騰がっているので

保有株の深セン控股 SHENZHEN INVEST(0806.HK)が急騰している。香港の隣という地の利があるから、次は「深セン関連銘柄が来る」という適当な考えで、買っていた銘柄。

ちなみに私が保有している他の深セン関連銘柄というのは・・・広深鉄路 GUANGSHEN RAIL(0525.HK)と深セン高速 SHENZHENEXPRESS(0548.HK)・・・・。オーソドックスな銘柄ですね。

06043深セン控股。私は1.0HKD近辺で買っているので今日の高値で売れば、2.5倍超えになったことになる。

実はこの銘柄、つい最近まで、急騰していることに全然気が付いてなかった。最近は、中国株の取引もせずに、すっかり放置していたからなのと、10日近く、ベトナムに旅行に行っていたからだけど。

この銘柄はユナイテッドワールド証券のカテゴリでは「不動産」ではなく「企業連合」になっている。業務内容は

  1. 不動産投資・開発
  2. 交通機関サービス
  3. 電力関連インフラ事業への投資
  4. 情報通信事業
  5. 物流ビジネス等

たぶん、急に騰がったのは「不動産」部門が好調なんだろう。9月の中間期決算を読み返してみると、

2005/09/21 深セン控股、中間期は二ケタ増益」(亜州IR)とのことで営業利益は27.3%増の2億6122万香港ドル。売上高は25.2%減の7億3436万香港ドル。しかし、不動産開発が不振ということだった。以下、引用。

不動産開発が不振。不動産開発部門は売り上げが59.6%減の1億7861万香港ドル、部門利益が76.8%減の2484万香港ドルに落ち込んだ。会計基準の変更で工事完成基準を採用したことに伴い、販売済み物件のうち未竣工部分の11万平方メートル(売上高6億5000万香港ドル、純利益8400万香港ドルに相当)を計上していない。

この時点では買いなのか、売りなのか、さっぱりわからなかった。でホールド。数字だけ見ると部門利益76.8%減だし。株価はまったく反応しなかったが。今更だが、よく読んでみると、不動産開発が不振だったかどうかは、少々疑問。会計基準の変更で工事完成基準を採用したことだけが原因だったのかもしれない。

つまり、中国の不動産開発の場合は、建物の完成を待たずして、どんどん販売してしまうわけだけど。以前なら売り上げを計上していた取引が、会計基準の変更で、売れたからと、単純に売り上げを計上できなくなったということ。(工事の進行度合いによって計上するのだと思う。亜州IRの記事によれば未竣工部分の売り上げが未計上になったというのは・・・。うーん。未完成部分じゃなくて、未竣工部分が売れるんですね・・・・・。)

なぜ、こんな会計基準のことを一々書くのかと言えば、不動産銘柄の決算報告で、会計基準の変更で売り上げに変化があって、仮に、株価が反応したとすれば、利益をとれるチャンスになるかもしれない、という捕らぬ狸の皮算用メモ・・・・・なわけでした。

06042 他の不動産銘柄と比較してみる。比較企業は個人投資家に人気の深センB株の万科企業(200002.SZ)、華潤置地(1109.HK)、湯臣集団(0258.HK)。適当な抜粋です。

0806も不動産銘柄じゃないの?と後で投資家が気が付いたのかも、そんな風にもみえるチャートですね。

不動産銘柄といえば、2月1日に、たけのこの里♂さんが中国株の長期投資戦略投資ノートで、正月後の中国株不動産銘柄というエントリーを上げていた。

深センB株の万科企業も含めて、香港付近の不動産銘柄には追い風が吹いているのは間違いなさそうです。

そうか・・・・。中国株は素直に売買したほうがいいのかなあ。といつもあとで思うのでした。

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Comments

たけのこの里♂さん。こんばんは。私の本業の景気がイマイチなので、もう、あきらめてのんびりしてるわけなんです。

中国の不動産ですが、たぶん、ガラガラのビルでも、完成前から転売で回転していて、最後に誰かがババを掴むかもしれないけど、不動産業者は既に利益を取っているんじゃないでしょうか。

ベトナムの感想ですが、ホーチミン市はもう「熱い」わけではなく、落ち着いてきてるなあ、というのが感想です。
株式市場的にはそろそろ、という気もしてきましたね。
是非、また、飲みましょう!!

Posted by: 叫化鶏/nakamiti | 01/04/2006 at 17:59

ご無沙汰です、たけのこの里♂です。
ベトナム旅行とは羨ましい;笑。こっちは本業で貧乏暇無しでバタバタやっているって感じです。
コメントいただいて有難うございます。

Qさんも触れているのですが、10年チャートとか長期で見ると今でも不動産関連は低い株価にあると考えてます。ただ実際に中国へ行ってみると開発の勢いはすさまじいのに対して、実際完成したビルはガラガラだったりして、正直よく分からないです。裏DVD広げて販売してたりしますよね;笑。

カテゴリ別では最も銘柄が多い分野なので、上手く研究すれば一稼ぎできるかも知れません。またどこかでお会いしてビール飲めることを祈っています。

Posted by: たけのこの里♂ | 01/04/2006 at 12:47

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