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12/10/2005

香港ディズニー効果はどうだったのか

中国本土の国慶節の連休(黄金週間)が終わりましたが、香港はメリットを受けたのだろうか。

ディズニー効果は今ひとつ 連休中、本土客の香港旅行

大型連休に香港を訪れた中国本土客は44万人。42万人だった前年同期を上回ったが、9月の香港ディズニーランド開園を受け地元旅行業界が予測した70万人や、香港政府が見込んだ50万人を大きく下回った。

香港の小売株は全然だったようです。MOISELLE(0130.HK )のこのニュース。

《黄金周-衣履篇》慕詩:黄金周逐漸淡化,期內收入較去年持平

去年の連休中の営業額は大幅に伸びたが、今年は去年と変わらない。小売業は困難な事態に直面している。香港ディズニーランド効果を上乗せされてテナント料が上がってるからだ。合理的な価格でないと困る。

というようなことを言っております。(かなり適当な要約ですので原文をあたってください。)

そこで、今日のニュース。香港政府も速やかに手をうった?

香港への個人旅行、中国本土の対象地域拡大=香港行政長官

香港特別行政区の曽蔭権・行政長官は、中国本土から香港への個人旅行について、新たに4都市の住民を許可対象に加える方針を明らかにした。12日の施政方針演説で発表。
 同長官は、「今年11月1日よりプログラムを拡大し、成都、済南、瀋陽、大連の4都市を含めることとする」と述べた。

とにかく、香港政府も香港ディズニーランドが盛り上がってもらわないと困るわけです。少なくない出資をしているわけですから。

香港ディズニーランドの収支計画については香港的算盤という記事が財華のサイトだったかにあってメモしてあったのです。そこから抜粋。香港特別行政区はこういう算盤をはじいています。

  • 香港特別行政区は224.5億元をディズニーランドに出資。これは出資の53%にあたる。(ディズニー側は23億元しか出資していない、それなのに47%の権益がある。このことに関して批判もある。このサイトです。224億元の半分でも海洋公園の改築に使えとか書いてある。そういわれればそうかも。)
  • 関連する地下鉄や道路などのインフラは行政区が整備する。
  • 将来40年において、香港ディズニーランドは香港に800―1480億元の純収入をもたらす。資金の収益率は25%に達する。
  • 開業する1年目は340万人の観光客を引きつけることができる。その中の180万人が香港人。
  • 開業の後の5―15年。年間の観光客数は延べ1,000万に達する。内陸の観光客の占める割合は3分の1を上回る。
  • 開業の2年目に黒字化収支平衡。投資資本回収期限は12年を上回らない。
  • 雇用創出。建設中は6000人。開園後、1万8000人。

まあ、既に投資してしまったのだから、何が何でも成功させなければいけません。香港政府(香港特別行政区)もたいへんですね。こうなったら、どんどん、旅行可能な対象地域を拡大するしかない?

最後に

保有株のMOISELLEは下がってます・・・・。

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