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23/09/2005

東シナ海の新ガス田の名前を予想しよう

東シナ海に中国が新ガス田の開発・・というサンケイ新聞の記事が。内容は・・

日本政府が主張する東シナ海の日中中間線付近の中国側海域で、中国が新たな石油ガス田開発を進めている可能性が高いことが22日、明らかになった。

中国が開発を進めているとみられるのは、中間線の中国側に存在する平湖石油ガス田の北方海域。

と、いうわけで新ガス田の名前を予測してみる。

  1. 印月ガス田」 先日は中秋の名月でしたね。
  2. 夕照ガス田」 東シナ海を夕日が照らすイメージ。
  3. 聞鶯ガス田」 東シナ海でウグイスの声を聞こう。(笑)

なぜ「印月」「夕照」「聞鶯」という単語かといえば・・・・杭州の名所に「西湖十景」というのがあります。

「蘇堤春暁」「曲院風荷」「平湖秋月」「柳浪聞鶯」「断橋残雪

「花港観魚」「双峰挿雲」「南屏晩鐘」「三潭印月」「雷峰夕照

既にガス田に使われている単語は赤い字、私の予測?は緑色に変えています。おそらく詩的イメージ重視のチョイスだと思うのです。次の新しいガス田の施設名も、当然、西湖十景からとるでしょう!という勝手な予想でした。

この東シナ海のガス田については、ずいぶん前にブログに書いたのですね。(このブログの裏側?表側?にある。「残雪断橋」という1年以上前の記事です。そこでも紹介したけど東シナ海のガス田関係のまとめサイトはココ。)

つまり、ガス田のやぐらの名前の残雪・断橋は蘇東坡のゆかりの地、にあやかってつけてるようなのです。(天外天だけは違うけど。)西湖十景の名前がつけられたのは南宋時代ですから、東シナ海は歴史的にも中国だよというイメージ戦略ですよ。(以前の記事を読んだ方には同じようなネタで申し訳ない・・・・)

その東シナ海ガス田の関連銘柄としては、もちろん中国海洋石油(0883.hk)ですね。他に日本株ではガスの鋼管を納入しているらしい住友金属(5405)でした。(敷設は韓国の現代工業らしい)。日本の資源を吸い取るような中国の味方ができるか!!という人には

帝国石油(1601)、石油資源開発(1662)、丸紅(8002)芙蓉石油開発に出資、コスモ石油(5007)うるま資源開発に出資

の4社でした。

原油の高騰で、去年の今頃のタイミングなら、どれを買っても、儲かっていましたね。私は中国海洋石油のみ保有でした。住友金属は短期で転がしてましたけど、結局、最近の波にはのれず・・。

そして、最初に中国と共同で東シナ海のガス田を開発していた欧米系の会社は、ユノカルとダッチシェル。http://www.iijnet.or.jp/IHCC/seiiki-jukei-city-map01-gas07-kaiyo01.html

 中国海洋石油総公司、中国石油化工集団公司、英ロイヤル・ダッチ・シェル社と米ユノカル社は、東海(東中国海)大陸棚にある窪地・西湖海域での天然ガス5事業に関する契約書の調印式を行った(2003年8月19日)。

外国勢は、中国と日本との境界線問題が浮上した後に撤退(境界線問題を口実にしたという説あり)しましたが。中国海洋石油がユノカル買収に成功していたら・・・・・ユノカルの技術でもって、東シナ海をもっと掘りまくっていたかも。「花港ガス田」とか「観魚ガス田」もできてた???

追記 1 ニュースはりはりさんのニュース紹介(中国株TBピープル経由)を読んでからサンケイ新聞に飛び、このエントリーを書きました。多謝。

追記 2 さらに調べていたら杏林大学の平松茂雄教授による投稿を発見。く、詳しい。

註:「平湖」は上海市の南に隣接した地名で、現在平湖市、それ以前は平湖県と呼ばれた。「平湖石油ガス田」の名前は上海周辺地域の資源と言う意味であり、「西湖凹地」の命名も、同様にこの大陸棚は浙江省の陸続きであることを示す意図がうかがわれる。

「紹興」「玉泉」「宝雲亭」という名前も使われているらしい。平湖が上海に近い地域の名前だとすると新ガス田は別の上海に近い地名がつけられる可能性も高まってしまった。もしくは関係者の出身地か?(この記事になんの意味もなかったという結論が・・・。)「玉泉」は杭州の観光地にあるんですけどね。ところで、「宝雲亭」の原典は??長崎に同名の中華料理屋があるみたいだけど。(天外天も中華料理屋名にあります。実は中華料理屋シリーズ?実はガス田の名はネーミングライツだった?このネタで記事にしたほうが面白かったかも・・・・。)

追記 3 宝雲亭の宝雲は杭州のお茶らしい。竜井茶の説明より

 西湖のほとりで茶が生産されるようになってから、少なくとも千年余の歴史がある。中国で最初に茶の生産について記載されたのは、唐の陸羽の「茶経」。「杭州銭塘の天竺、霊隠の二寺に茶を産す」とあるが、当時はまだ「竜井」の名はなかった。南宋の「咸淳臨安誌」には西湖の銘茶として、「銭塘の宝雲庵に産する宝雲茶、下天竺の香林洞に産する香林茶、上天竺の白雲峰に産する白雲茶」の三種が挙がっている。「竜井茶」の名が出るのは元代になってから。

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