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05/09/2004

最後の物たちの国で

海外で内乱とかテロとか犯罪とかのニュースを見聞きすると、いつもポール・オースターの「最後の物たちの国で」を思い浮かべるのですね。(今回のきっかけはもちろんロシアの学校占拠事件です。)よく20世紀の寓話と紹介されているのだけど。いまではどこかの国の現実かも。といった気持ちになるわけで。

私自身は自分が書いた本の中でもっとも希望に満ちていると思っています。
 / ポール・オースター
らしい。でも暗いです。逆説的な言い方なんじゃないかと。どんどん状況が悪くなっていくところが怖い・・・・。なにもかもが崩壊していって、最期に希望しか残らないということでしょうか。
最後の物たちの国で(白水Uブックス 131)
ポール・オースター〔著〕・柴田元幸訳

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