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08/09/2004

カフカの日記

夜おそく村に着いた。あたりは雪に覆われ、霧と闇に包まれていた。(ちょっとアレンジ。)これはカフカの「城」あるいはカフカの日記なのだ。カフカの城は愛読書の一冊だった。海外生活で気疲れしたときに読むとなかなかいいのですね。で、池内紀の「となりのカフカ」。あちこちとびとびにつまみ食いするように気軽に読めるカフカのエピソード。その第10章は「日記のつけ方」。カフカがBLOGをつけたらどうなるだろう。などと思いつつ。カフカは身辺雑記的なことを日記に書いていない。日記の記述のようだが、実は日記ではなく小説のでだしだったりする。日常の記録と小説の断片とが混在している。カフカファンの私としてはそんなBLOG書きたいぞ。読む方は困るな。

となりのカフカ(光文社新書 164)
池内紀著

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Tracked on 15/09/2004 at 02:41

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