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12/09/2004

残雪断橋

テレビで尖閣諸島の問題をやっていた。2ヶ月ほど前、よそに書き込んだモノをちょっと手直して再褐。いわゆる手抜きですね。手を抜くとかたい話題になるのはなぜだろう?

東京新聞の記事『大型やぐらに隣接して採掘施設「天外天」のやぐらが新たに建てられたほか「残雪」「断橋」の建設が計画され、本拠地は四施設の中央になるとみられる。』(この記事は現在ここで読めます。 Yellow Hiro's TOPIC#2-31g 中国・東シナ海天然ガス開発/春暁ガス田群) 「残雪」「断橋」ときたら、杭州の名所の名前。「天外天」ときたら杭州の有名中華料理レストラン?とにかく、この施設をネーミングしたのは杭州出身の役人ですねえ。まちがいない。などと思いながらネット上をふらふらしてたら。中国側はこの油田のあたりを「西湖盆地」と命名していることが判明。西湖は中国十大風景名勝の一つで杭州第一の観光名所。その湖に残雪断橋という所があるんですよね。なるほど、そういう構成か。この西湖も”北宋の詩人蘇東波が、その詩の中で中国古代の美女西施にたとえて「西子湖」と詠んだことから、西湖と呼ばれるようになった”とか。 日中間の国益をかけた争いの場所に、蘇東坡にあやかった西湖、残雪や断橋とつけるなんて、この中国のイメージ戦略はなかなか、センスいいですね。余裕たっぷり。

日本側は対抗して、帝国石油、石油資源開発、芙蓉石油開発、うるま資源開発の4社が試掘などの探査活動を開始。おそいぞ。日本の採掘施設はどんな名前にするんでしょう?注目!

「この中国のイメージ戦略はなかなか、センスいいですね。余裕たっぷり。」などと書いたのです。が、今日のテレビで、10年ほど前から中国の教科書では尖閣諸島は中国の領土と教えていると知りました。加えて蘇東坡にちなんだ採掘施設名の合わせ技。ほんとにすでに中国の領土みたい。したたかですね。

*メモ
【天外天】  住所:杭州天竺路2号 電話:0571-87965450
1910年に創立した天外天レストランは霊隠寺飛来峰の麓にある。栗と鶏の炒め、天竺精進料理などが看板料理。杭州の名物料理で“龍井茶と蝦の炒め”は天外天が最初に考えた。


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