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23/08/2004

人という字は

人という字は人と人が支えあってできてる ということをあらわししているというのがふつーの解釈らしい。人が立っているところを表した象形文字のはずだからこれは間違い・・・だと思うんだけど。どうも、ネットをうろうろしてると金八先生がこのデタラメを広めたようにおもえてくる。「人という字は・・・人は支え合って生きているんです。一人では生きられません。」とでも言ったのかどうか。
人という字は大地に足を広げて立っている人の姿だと、私はずっと思っていた。大地を踏みしめ一人で立っている、という正面からみた絵だ。でも、間違い。それは「人」ではなく「大」の字でした。どこかで混同したのかなあ。白川静先生によれば、手を出した人を横から見たのが人。人という字の片方の線は手なのだ。なんか間抜けだけど。正面からではなく側面からみたというのがポイント。

人力検索サイトのはてなをみたら102人中の27人が人という字は人と人が支えあってできてる 。そう答えている。人という字は象形文字。人の立ってる姿を横から見たもの はたった二人。おそるべし金八先生の影響力。
しかも白川静の常用字解はトンデモ本だという見方もあるそうで・・・。いったい世の中の常識はどうなっているんでしょう。

常用字解
白川静著

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