TRAMYのときめきポイント
言葉の壁も国境も越えて、異性をひきつけるようなときめきポイントがあるのだろうか?私に。
などと、考えこむほど、若くはなかったが。しかし、彼女は、世間のみんなに私のときめきポイントをエクスキューズしなければならない。でなければお金目当ての恋愛と思われるから?んーー考えすぎだな。やはり。若かったな。アジアの国で仕事をしていた頃は。
彼女の家に招かれると、彼女のお母さんはこやかに迎えてくれた。お母さんは赤ちゃんを抱いている。
もしかして、君の子供?
YES。と彼女は答える。
おばあちゃんにそっくりだね。名前は?
TRAMY。
ウエディング姿の写真を見せてくれた。伝統的なアオザイ姿ではなく白いウエディングドレス。新郎の写真はない。ふたりで撮った写真もない。ハノイから戻ってきて、子供が生まれたあとに、この町の写真館で撮ったのだ。たぶん。かつて、ときめきポイントであった彼女の無邪気な笑い声は今はない。静かに笑うだけ。赤ちゃんはよく笑った。彼女によく似ていた。
私の持っていったカメラでTRAMYの写真を取った。彼女の写真。私がTRAMYを抱いてる写真。
後日、TRAMYと彼女の写真を焼いて進呈した。
私がTRAMYを抱いてる写真はパス。何故って、ウエディング姿の写真とセットにされたら、知らない人がみたらTRAMYのお父さんは私だ。もしかしてそれが狙いだった?彼女にとって私のときめきポイントはお父さん役?考えすぎ?
TRAMYが魅力あるベトナム女性に育ちますように。
(トラックバック野郎のお題を頂戴しました。ネタ切れ?)
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